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兵庫県の市町村章一覧(ひょうごけんのしちょうそんしょうのいちらん)は、兵庫県内の市町村に制定されている、あるいは制定されていた市町村章の一覧である。なお、一覧の順序は全国地方公共団体コード順による。廃止された市町村章は廃止日から順に掲載している。
市部
[edit]市 | 市章 | 由来 | 制定日 | 備考 |
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神戸市 | 「カウベ」を図案化したもの[1][2] | 1907年5月24日[1][2] | 作成前の1906年に公募で募集したが、適当な作品がなかったので採用されなかった[3] | |
姫路市 | 「姫」を図案化したもの[4][5] | 1901年12月17日[4][5] | 市旗は別デザインである[6][7] | |
尼崎市 | 工都の「工」と尼崎の「ア」「マ」を図案化したもので丸印を付けたもの[1][8] | 1936年8月4日[1][8] | 2代目の市章である | |
明石市 | 「明」を図案化したもの[1][9] | 1919年10月18日[1][9] | 明石町制時の1911年3月30日に制定し、市制施行後に継承される[9][10] | |
西宮市 | 「ヤ」を三つで組み合わせ篆書で「西」を囲んで表している[11][4][12] | 1926年4月15日[4][12][13] | 西宮町制時の1910年5月16日に制定され、市制施行後に継承される[14] 別デザインである市旗のデザインで代用されることもある[15] | |
洲本市 | 洲浜の紋章を表している[16][17][18] | 2006年2月11日[17][19] | 洲本町制時の1899年1月22日に制定され、市制施行後に継承される[20][16] 色は水色が指定されている[21] | |
芦屋市 | 山・海・四・円平・旭を表したもの[4][22] | 1922年3月31日[4][22] | 精道村章として制定されたものを継承している[22] | |
伊丹市 | 近衛家の合印紋章を表している[1][23] | 1943年1月4日[1][23][24] | 市旗は別デザインである[25] 2代目の市章である | |
相生市 | 「ア」の字を相対的に組み合わせたもの[1][26] | 1942年12月12日[1][26] | 市旗は別デザインである[26] | |
豊岡市 | 「と」の字を基にしたもの[4][27] | 2005年7月10日[4][28] | 2代目の市章である 色は水色が指定されている[28] | |
加古川市 | 「川」を中心に配置したもの[29][30] | 1950年9月18日[29][30] | 市制を記念して一般公募で募集され選定された結果は1950年7月3日に市章の入選が決定し、 [31]同年9月18日に制定される[30] | |
赤穂市 | 「赤」を角型に図案化したもの[1][32] | 1951年9月1日[1][32] | ||
西脇市 | 「「二つのシ」=「ニシ」」を図案化してから市の中心部かつ市内を流れる主な河川が加古川と杉原川との合流点に開ける市を表現して市政の飛躍・調和を象徴したもの[33][4][34] | 2005年10月1日[4] | 旧・西脇市制施行を記念して一般公募で募集されてから選定された結果は市制施行と同日の1952年4月1日に制定され、[33]新市制後に継承される | |
宝塚市 | 「タカラ」を象ったもの[35][17][36] | 1954年4月10日[17][37] | ||
三木市 | 「木」または「キ」を三つ組み合わせて図案化したもの[17][38] | 1954年7月1日[17][39] | 市旗は別デザインである[38] 1912年に三木市立三樹小学校の職員が三木町章として制定され、市制施行後に継承される[40] | |
高砂市 | 「高」を円形に簡略化したもの[41][17] | 1954年12月14日[17] | ||
川西市 | 「川西」を図案化したもの[29] | 1954年8月1日[29] | 市制施行を記念して市制施行日と同日に制定された[42] | |
小野市 | 「小」を図案化し、「の」で囲ったもの[29] | 1954年12月1日[29] | ||
三田市 | 「サ」を図案化したもの[17] | 1956年12月7日[43][44][45] | 2代目の三田町合併を記念して一般公募で募集されて選定された結果、合併から約2か月後の1956年12月7日に当時の三田町商工会館で審査会が開催されて三田町章として決定されて、同日に制定されて市制施行後に継承される[45]Cite error: Closing </ref> missing for <ref> tag
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篠山市 | 「S」を二枚のササの葉で図案化し、常に変わらぬ発展性を表している[46][29] | 2000年5月20日[29][46] | 色はDIC173が指定されている[46] | |
養父市 | 「Y」、三角形は氷ノ山を表している[4][47] | 2004年7月4日[4][47] | 色は青色・白色・緑色が指定されている[47] | |
丹波市 | 「丹」を力強く図案化したもの[17][48] | 2004年11月1日[17] | 色は緑色が指定されている[48] | |
南あわじ市 | 「A」と輪を表したもの[4][49][50] | 2005年1月11日[4][50] | 色は青色・緑色が指定されている[50] | |
朝来市 | 「ア」を基に、山と太陽を基にしている[1][51][52] | 2005年7月12日[1][52] | 色は赤色・橙色・緑色が指定されている[52] | |
淡路市 | 「A」を明石海峡大橋の形に意匠化したもの[1][53] | 2005年4月1日[1] | 色は青色が指定されている[1] | |
宍粟市 | 「宍」を図案化したもの[17][54][55] | 2005年4月1日[17][54] | 色は橙色・緑色が指定されている[54] | |
たつの市 | 「T」を図案化したもの[17][56][57] | 2005年10月1日[17][56] | 色は赤色・青色・緑色が指定されている[56] | |
加東市 | 「K」を、社町・滝野町・東条町の3町の合併を配して図案化したもの[29][58][59] | 2006年3月20日[29][60][61] | 色はプロセス・カラー シアン(C)100%、イエロー(Y)70%が指定されている[58] |
町村部
[edit]郡 | 町村 | 町村章 | 由来 | 制定日 | 備考 |
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川辺郡 | 猪名川町 | 「イナ川」を図案化したもの[29][62] | 1962年4月10日[29][63] | ||
多可郡 | 多可町 | 「多」を基にし、図案化したもの[17][64] | 2005年11月1日[17][64] | 色は緑色・黄緑色・赤色が指定されている[64] | |
加古郡 | 稲美町 | 「い」を鍬・鎌で表わし、また中央部を「稲の籾」を意味し、図案化したもの[29][65] | 1956年4月1日[29][65] | ||
播磨町 | 「ハリマ」を図案化し、下側の空洞は港を意味したもの[4][66] | 1962年4月1日[4][66] | |||
神崎郡 | 市川町 | 「市」は矢を表し、「川」は丸く大和を象徴し、図案化したもの[1][67] | 1964年7月2日[1][68] | ||
福崎町 | 二つの「ク」を合わせて図案化したもの[4][69] | 1957年7月10日[4][70] | |||
神河町 | 「カ」を基にして、図案化したもの[29][71] | 2005年11月7日[29][72] | 色は青色と緑色が指定されている[71] | ||
揖保郡 | 太子町 | 二つの「太」を図案化し、聖徳太子の「和」の精神を象徴しているもの[17][73] | 1966年12月20日[17][73] | ||
赤穂郡 | 上郡町 | 「上」2つの組み合わせ[29][74] | 1958年12月25日[29] | 1958年10月に公表されたものを同年12月25日に制定される[74] | |
佐用郡 | 佐用町 | 「さ」を図案化したもの[17][75] | 2006年3月31日[17][75] | 2代目の町章である | |
美方郡 | 香美町 | 「カ」を曲げ、「ミ」を三本の線にして図案化し、町内を南北に流れる矢田川が日本海に注ぎ込む風景をデザインしたもの[29][76][77] | 2005年7月5日[29][77] | 色は中央部は薄い青色・中央より上部は緑色・中央より上部の三本線は青色が指定されている[77] | |
新温泉町 | 「し」を図案化し湯村温泉と山と日本海を意匠化したもの[17][78] | 2005年10月1日[17][79] |
廃止された市町村章
[edit]20世紀
[edit]市郡 | 町村 | 市町村章 | 由来 | 制定日 | 廃止日 | 備考 |
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武庫郡 | 須磨町 | 松を表している[80] | 1913年3月[80] | 1920年4月1日 | ||
武庫郡 | 御影町 | 「御影」を図案化したもの[81][82] | 1910年3月28日[82][81] | 1929年1月1日 | 初代の町章である | |
川辺郡 | 小田村 | 不明 | 不明 | 1936年4月1日 | ||
尼崎市 | 「工」・「アマ」を図案化したもの[83] | 1917年4月26日[83] | 1936年4月4日 | デザインが変更された[83] 初代の市章である | ||
武庫郡 | 大庄村 | 不明 | 不明 | 1942年2月11日 | ||
武庫村 | 不明 | 不明 | ||||
川辺郡 | 立花村 | 不明 | 不明 | |||
武庫郡 | 瓦木村 | 不明 | 不明 | 1942年5月5日 | ||
伊丹市 | 近衛家の紋章を表している[84] | 1889年4月1日[84] | 1943年1月4日 | 1871年、町村制施行前の伊丹町章として制定され、 町村制施行、市制施行後に継承された 初代の市章である | ||
飾磨市 | 「しカ」を図案化したもの[85] | 1919年4月1日[85] | 1946年3月1日 | 飾磨町章として制定され、市制施行後に継承された | ||
揖保郡 | 網干町 | 「網干」を図案化したもの[86] | 1914年10月4日 | |||
武庫郡 | 御影町 | 松葉三本を組み合わせたものであり、古歌に「世にあらばまた帰り来む津の国の御影の松よ面かわりすな」とある御影の松を表したもの[87][88] | 1929年1月1日[88][87] | 1950年4月1日 | 2代目の町章である | |
魚崎町 | 神功皇后が500隻の軍船を揃えられたとのいわれから「五百崎」と呼ばれ、そのことから「五百」を図案化したもの[89][90] | 1921年3月[89][90] | ||||
住吉村 | 「す」を図案化したもの[91][92] | 1937年1月1日[92][91] | 1937年4月12日に住吉村徽章規定を発布し、その日に施行された[92] | |||
加古郡 | 加古川町 | 不明 | 1916年2月1日[93] | 1950年6月15日 | ||
武庫郡 | 本山村 | 「本山」を図案化したもの[94][95] | 不明[95] | 1950年10月10日 | ||
本庄村 | 「本庄」を図案化したもの[96][97] | 不明[97] | ||||
加古郡 | 二見町 | 不明 | 不明 | 1951年1月10日 | ||
武庫郡 | 鳴尾村 | 村内の8つの大字・小字を表したもの[98] | 不明 | 1951年4月1日 | 現在兵庫県立鳴尾高等学校と西宮市立鳴尾東小学校の校章にデザインの一部が使用されている[98][99] | |
有馬郡 | 八多村 | 「八多」・「八多邑」を図案化したもの[100] | 1926年11月1日[100] | 1951年7月1日 | 1926年10月に決定したものを同年11月1日に制定された[100] | |
多可郡 | 西脇町 | 「二つの「シ」=「2シ」=ニシ」を合わせてから交差したものを表徴したものであり、町の中心部が加古川と杉原川との合流点であることからその点に発展した様子を形容する意味を表したもの[101][102] | 1937年5月20日[101][102] | 1952年4月1日 | 当時の西脇町役場の新築を記念して一般公募されて選定され、決定した[102] | |
朝来郡 | 生野町 | 「イ」を九つ合わせているのを表したもの[103] | 1906年1月16日[103] | 1952年12月22日 | 初代の町章である | |
加古郡 | 高砂町 | 「高」を表したもの[104] | 1917年6月8日[104] | 1954年7月1日 | ||
川辺郡 | 川西町 | 不明 | 不明 | 1954年8月1日 | ||
加西郡 | 北条町 | 不明 | 不明 | 1955年1月15日 | 初代の町章である | |
津名郡 | 江井町 | 不明 | 不明 | 1955年3月31日 | ||
郡家町 | 不明 | 不明 | ||||
氷上郡 | 上久下村 | 「上久下」を図案化したもの[105] | 大正時代[105] | 1955年7月21日 | 現在は丹波市立上久下小学校の校章に使用されている[106] | |
出石郡 | 資母村 | 不明 | 不明 | 1956年9月30日 | ||
美方郡 | 温泉町 | 不明 | 不明 | 1964年10月1日 | 初代の町章である | |
多可郡 | 中町 | 不明 | 不明 | 1965年12月25日 | 初代の町章である | |
揖保郡 | 林田町 | 林田藩建部家の家紋である三ツ蝶を表したもの[107] | 不明 | 1967年3月5日 | ||
加西郡 | 北条町 | 「北」を図案化したもの[108] | 1955年1月15日[108] | 1967年4月1日 | 1954年11月に決定され、翌年の1月15日に制定された[108] 2代目の町章である | |
泉町 | 「泉」を図案化したものであり、流れに宝玉が浮かび上がる姿を表したもの[109] | 1955年3月1日[109] | 1955年2月24日に決定し、同年3月1日に制定された[109] | |||
加西町 | 「加西」を力強く象徴したもの[110] | 1955年3月30日[110] | 1955年3月9日に決定し、同年同月30日に制定された[110] | |||
多紀郡 | 多紀町 | 「タ」を図案化し鶴など吉祥とされた生物の出現を意味する瑞兆を図案化したもの[111][112] | 1956年12月19日[111][112] | 1975年3月28日 | 新設合併を記念して一般公募で募集されて選定された結果、合併から約1年8か月後の1956年12月19日に多紀村章として制定され、町制施行後に継承された[112] | |
城東町 | 「シロ」を円形(和)にし、それを翼の形に図案化したもの[113] | 1956年4月27日[113] | 新設合併1周年を記念して一般公募で募集されて選定された結果、合併から約1年後の1956年4月27日に城東村章として制定され、町制施行後に継承された[113] | |||
城崎郡 | 城崎町 | 「キサキ」をデザイン化したもの[114] | 1938年[114] | 1975年11月25日 | 正式な町章ではない | |
印南郡 | 志方町 | 外円は「和」を示してからその外円の内部に上下共にに二つの「し」を組み合わせて図案化したものであり、外円は「和」・二つの「し」の組合わせは「団結と躍動」を表徴してそれらを合わせて「和・団結・発展」を意味したもの[115][116] | 1958年4月10日[116] | 1979年2月1日 | 町の紋章の制定の必要性があることから一般公募で募集されて選定された結果され、制定された[117][116] 制定前は作成されていなかった[117] | |
多紀郡 | 篠山町 | 全体は「ささやま」を図案化したものであり、その内訳は「ささ」で「山」を形造ってから円満と団結(大円形)を表したもの[118][119][120] | 1934年6月8日[118][121] | 1999年4月1日 | 旧・篠山町制時に制定され、新町制施行後に継承され、1982年3月26日に再制定された[120] | |
丹南町 | 「丹」を図案化したものであり、外の円の部分と中央部の鋭角で町民の融和・団結・鋭敏を表してから中央部の両端で町の飛躍・発展を象徴したもの[122][123] | 1965年10月1日[123][122] | 1965年11月5日に告示される[124] 合併10周年を記念して一般公募により募集されて選定されてから制定された[122] 制定前は作成されていなかった[125] | |||
西紀町 | 全体を「西」で表し、三つの輪を象徴してるもの[126] | 1960年1月1日[127] | 1968年10月に再制定される[126] | |||
今田町 | 左半分の部分は「今」・右半分の部分は「田」を図案化してから中央部にある三角形は和田寺山を表したものであり、「今田」は産物を象徴するために金色が指定・中央部にある三角形の部分は平和を意味するために緑色が指定されている[128][129][130] | 1952年[128][129][130] (月日は不明) |
色は「今田」の部分は金色・三角形の部分は緑色が指定されている[129][130][130] 一般公募により募集されて選定された結果、今田村章として制定され、町制施行後に継承された[129][130] |
21世紀
[edit]市郡 | 町村 | 市町村章 | 由来 | 制定日 | 廃止日 | 備考 |
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養父郡 | 養父町 | 「やぶ」を図案化したもの[131] | 1959年10月27日[132][131] | 2004年4月1日 | 一般公募で募集されて選定された結果、1959年10月27日に制定された[132] | |
八鹿町 | 「八」・「カ(鹿)」を円形にして図案化したもの[133][131] | 1955年4月1日[134][133] | 2代目の八鹿町合併を記念して一般公募で募集されて選定された結果、合併から約2か月後の1955年3月30日に発表されてから2日後の4月1日に制定された[135][133] | |||
大屋町 | 「大」を図案化したもの[131] | 1955年5月20日[131][136] | 新設合併を記念して一般公募で募集されて選定された結果、合併から約2か月後の1955年5月19日に決定されてから翌日の5月20日に制定された[137][136] | |||
関宮町 | 全体的には円満・融和・団結の三つを意味するために丸みを現してから「せ」を極めて近代的感覚で図案化したものであり、上部の先端は雄飛発展を意味して綜じて町の和と力強い発展を表徴したもの[131][138] | 1957年4月1日[131][139] | 新設合併を記念して一般公募で募集されて選定された結果、合併から約1年後の1957年4月1日に制定された[138][139] | |||
氷上郡 | 柏原町 | 「かい」を図案化してから丹波地方の中心部の街として融和と力強い発展を優美端正に象徴したもの[140][141][142] | 1964年9月1日[140][142] | 2004年11月1日 | 地色部分は町の重厚と若さを表す目的のために青竹色(ダークブルーグリーン色)であり、紋章部分は白色が指定されている[142] | |
氷上町 | 「ヒ上」を円形にしてからそれらを一つに合わせて纏めてから町の融和・飛躍発展を象徴したものであり、中央部の剣先で町の発展を端的に表現したもの[143][144][145] | 1956年1月30日[144][145] | 新設合併を記念して一般公募で募集されて選定された結果、合併から約半年後の1956年1月30日に制定された[144][145] 1965年8月25日に告示される[146] | |||
春日町 | 「か」を基にして円形と翼側に纏めたものであり、町民の調和と町勢の発展を端的に象徴したもの[147][148] | 1955年5月29日[148] | 新設合併を記念して一般公募で募集されて選定された結果、合併から約2か年後の1955年5月29日に定例開催される春日町議会で審査会が開催されて、同日に制定された[148] | |||
山南町 | 「山ナン」を図案化したものであり、上部の部分は大きく高く伸びる山・下部の部分は全町民の和と連携を表しててこの二つの合わせた部分が相寄って町の将来に渡る平和・躍動・発展の姿を象徴したもの[149][150][151] | 1957年10月1日[149][152][153] | 2代目の山南町合併を記念して1957年7月初旬から一般公募で募集されて選定された結果、合併から約半年後の1957年8月21日の山南町章選考委員会および町議会で投票されて決定され、同年10月1日に制定された[150][153][151] | |||
市島町 | 「市」を円形に図案化したものであり、円の形は円満な町の和の中にしっかりと大地に立って揺るぎない町の力強さと常に飛躍発展して止まない街の姿を象徴したもの[154][155] | 1955年10月1日[154][155][156] | 新設合併を記念して一般公募で募集されて選定された結果、合併から約半年後の1955年10月1日に制定された[155] | |||
青垣町 | 「ア」をデフォルメし、町の和合と発展を表したもの[157][158] | 1956年2月[159][157] (日付不明) |
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三原郡 | 三原町 | 「三」と大同団結(輪)を表したもの[160][161] | 1963年8月1日[160] | 2005年1月11日 | 制定前から使用されていた[162] | |
西淡町 | 「西」を丸く図案化したものであり、丸形は町の円満・町民の和を表すかつ中央部の交差部分は団結を表したもの[163][164] | 1959年9月10日[165][166] | 一般公募で募集されて選定された結果、1959年9月10日に制定された[165][166][163] | |||
南淡町 | 全体は三つの波で「南」を表現と鳴門の渦潮・海辺の町を示したものであり、町民の融和と協力を象徴したもの[167][168] | 1956年1月26日[167][169] | 新設合併を記念して一般公募で募集されて選定された結果、合併から約9か月後の1956年1月26日の町章最終審査会を当時の福良公民館で開催された結果、決定されて同日に制定された[168] | |||
緑町 | 「み」を図案化したもの[170] | 1957年8月24日[171] | 新設合併を記念して一般公募で募集されて選定された結果、合併から1か月後の1957年8月4日に当時の緑村役場で審査会が開催された結果、決定され、[172]同年8月24日に制定された[171] | |||
朝来郡 | 和田山町 | 「W」を図案化したもの[173] | 1962年3月15日[174][175] | 2005年4月1日 | ||
山東町 | 中央の三角形は「山」を表し・左半分は「と」・右半分は「う」を図案化したものであり、合わせて「山とう」を表し、合わせたものが結合融和を意味したもの[176] | 1954年9月8日[174][177] | ||||
朝来町 | 「ア」を意匠化したもの[178] | 1955年3月16日[174] | ||||
生野町 | 「生」を図案化したもの[179] | 1952年12月22日[174][180] | 1963年12月30日に規程される | |||
津名郡 | 津名町 | 「ツナ」を図案化したものであり、円満と行政を意味してから発展を章象徴したもの[181][182][183][181] | 1955年10月2日[182][184] | 新設合併を記念して1955年6月23日に町章作成の有無の議会が開催されて可決された結果で一般公募で募集されて選定された結果、合併から約半年後の同年10月2日の町議会で決定されて同日に制定された[184][181] | ||
淡路町 | 正規の「ア」と反転させた「ア」を二つ組み合わせて扇型に図案化し、明石海峡に臨む海辺の町を表したもの[185][186][187] | 1957年1月16日[186][187][188] | 新設合併を記念して一般公募で募集されて選定された結果、合併から約9か月半後の1957年1月16日に当時の淡路町役場(現:淡路市役所岩屋事務所)にて町章選定委員会を開催した結果、同日に制定された[187][188] | |||
北淡町 | 「北」・「H」を組み合わせて図案化したもの[189][190] | 1957年3月22日[191] | 新設合併を記念して一般公募で募集されて選定された結果、合併から約9か月後の1957年3月22日に制定された[190] | |||
一宮町 | 伊弉諾神宮の鳥居を図案化したもの[192] | 1955年9月4日[192][193] | 色は青色が指定されている[192] | |||
東浦町 | 「ヒ」を図案化したもの[194] | 1962年3月24日[194] | ||||
宍粟郡 | 山崎町 | 「山」を丸く表したもの[195] | 1955年10月1日[195] | |||
一宮町 | 「一宮」を図案化したもの[195] | 1966年9月4日[195] | ||||
波賀町 | 「波賀」を図案化したもの[195] | 1959年9月1日[195] | ||||
千種町 | 千種の「千」を表わし、下部の円形と、上部の翼を象徴したもの[195][196] | 1964年1月1日[195][196] | ||||
豊岡市 | 「T」と豊岡藩主京極氏の紋章を組み合わせて図案化したもの[197] | 1950年8月10日[197] | 1906年1月1日に豊岡町章として制定され、市制施行後に初代の市章として継承された[198] | |||
城崎郡 | 城崎町 | 「キノ」を図案化したもの[197] | 1986年2月1日[197] | 1975年11月25日にシンボルマークとし制定され、[199]1986年2月1日に正式に町章として制定された[200] | ||
竹野町 | 過去に「鷹野」と呼ばれたことから「T」を鷹の形にして「鷹ノ」と図案化したもの[197][201] | 1957年4月1日[197][201][202] | ||||
兵庫県 | 「ひ」を図案化したもの[197] | 1956年5月3日[197] | ||||
出石郡 | 出石町 | 「い」を図案化したもの[197] | 1958年2月14日[197] | |||
但東町 | 「た」を図案化したもの[197] | 1960年9月30日[197] | ||||
城崎郡 | 香住町 | 「カ」を図案化したもの[203] | 1959年10月14日[203] | |||
美方郡 | 村岡町 | 「ムラ」を組み合わせて図案化して平和・団結と中央部に伸びる鋭角部分と右側に伸びる翼で発展向上を表してから躍進する町の姿を象徴したもの[203][204][205] | 1959年9月3日[204] | 一般公募で募集されて選定された結果、1959年9月3日に開催された町章審査委員会で決定されて同日に制定された[204][205] | ||
美方町 | 「み」を躍動的に図案化して融和・団結・発展を表したもの[203][206] | 1959年9月7日[207] | 一般公募で募集されて選定された結果、1959年9月7日に制定された[207][206] | |||
美方郡 | 浜坂町 | 「ハマ」を意匠化したものであり、日本海の波と海岸の雄飛を表現・町勢・産業の発展・和合を象徴したもの[208][209][210] | 1956年4月11日[211][210] | 2005年10月1日 | 2代目の浜坂町合併を記念して1956年2月10日から同年3月31日まで一般公募で募集されて選定された結果、合併から約1年半後の1956年4月11日に開催された審査会で決定され、同日に制定された[211][210] | |
温泉町 | 全体は「オン」を図案化したものであり、(内訳は中央部に「オ」・「オ」の上下を挟むように「ン」で円の形で表現)「オ」は飛躍・発展を左右対称の翼の形と山岳の形・「ン」は大同団結・親睦融和を円で端的に表現したもの[208][212] | 1964年10月1日[208] | 2代目の温泉町合併10周年を記念して一般公募で募集されて選定された結果、[212]1964年10月1日に制定された 2代目の町章である | |||
多可郡 | 黒田庄町 | 「クロ」を組み合わせて図案化したもの[213] | 1961年12月18日[214] | 1962年1月に決定した | ||
龍野市 | 関ヶ原の戦い以前は「立野」と呼ばれていたことから「立」をとり、龍野藩主脇坂氏の紋章である輪違いを組み合わせ、図案化したもの[215][216] | 1951年4月1日[215] | 1921年5月1日に龍野町章として制定され、市制施行後に継承された[216][217] | |||
揖保郡 | 揖保川町 | 「イボ川」を組み合わせて図案化したもの[215] | 1966年7月4日[215] | |||
御津町 | 「ツ」を図案化したものを、三つ組み合わせせて「ミツ」を現しているもの[215] | 1991年4月1日[215] | 2代目の町章である | |||
新宮町 | 「シン宮」を図案化したもの[215] | 1953年4月1日[215] | ||||
佐用郡 | 佐用町 | 「さ」を図案化したもの[218] | 1964年4月1日[218][219] | 1964年2月10日に公表され、本年4月1日に制定された[218] 初代の町章である | ||
上月町 | 「こ」を円形に図案化してから中央の空白は「月」を表したものであり、太い箇所は波頭として町の躍進と発展・円の形は円満・平和を象徴したもの[220][218] | 1968年4月8日[218][220][221] | 一般公募で募集されて選定された結果、1968年4月8日に制定された[220][221] | |||
南光町 | 全体は「な」を飛ぶ鳥(飛鳥)の形かつ円形に図案化したものであり、波頭の部分は千種川を象徴・円形な円満と融和・鳥の形は町の飛躍発展を表したもの[222][218][222] | 1968年5月8日[218][222] | ||||
三日月町 | 三日月をそのまま図案化したものであり、町が将来発展して満月にあるように力強さを形どったもの[223][224] | 1953年[224] | 当時の三日月町役場庁舎建設を記念して一般公募で募集され、制定された[224] | |||
美嚢郡 | 吉川町 | 「よ」を図案化したもの[225] | 1956年12月1日[225][226] | 2005年10月24日 | 色は緑色が指定されている[227] | |
多可郡 | 加美町 | 「カ」を変形したもの[228] | 1956年4月1日[228][229] | 2005年11月1日 | ||
中町 | 円の中に「中」を図案化したもの[228] | 1965年12月25日[228][230] | 2代目の町章である | |||
八千代町 | 「八」は野間川・大和川を表し、翼を大きく開いているのを象徴したもの[228] | 1963年3月26日[228][231] | ||||
神崎郡 | 神崎町 | 「神」を「カ」を改め、それを円く表したもの[232] | 1961年2月1日[233] | 2005年11月7日 | 制定前(制定されたのは1955年下半期から1956年中[234])から存在していた | |
大河内町 | 「大」を力強く図案化して町の発展・団結の姿を表したもの[235][236] | 1960年1月15日[237] | 一般公募で募集されて選定された結果、1959年12月23日に兵庫県立福崎高等学校で開催された町章審査委員会で決定されて翌年の1月15日の町会で正式に決定されて同日に制定された[237][236] | |||
津名郡 | 五色町 | 「五」を図案化し、全体的に丸みを持ち、円満と融和を表したもの[238][239] | 1957年10月[239][238] (日付不明) |
2006年2月11日 | ||
加東郡 | 社町 | 佐保神社の紋章である三蓋菱を組み替え、合わせて「Y」を図案化したもの[240] | 1955年5月11日[240][241] | 2006年3月20日 | 町旗はデザインが一部異なる[242] | |
滝野町 | 「タ」を図案化し、変形したもの[240][243] | 1956年10月20日[240][244] | 2代目の滝野町合併を記念してから一般公募で募集されて選定された結果、合併から約半年後の1956年10月20日に入選を決定して同日に制定された[244][245] | |||
東条町 | 「と」を図案化し、円形は平和と東条湖を表したもの[240][246] | 1965年7月30日[240][247] | ||||
飾磨郡 | 夢前町 | 「ユメ」を円形に図案化したもの[248] | 1962年12月20日[248][249][250] | 2006年3月27日 | 制定前は作成されていなかった[251] | |
家島町 | 「I」で表し、魚が波を蹴って天に向かう姿を表したもの[252] | 1950年12月21日[253] | ||||
宍粟郡 | 安富町 | 全体は「安」を図案化し、内訳は「女」の周りに「ト」を三つ配置されて「富」と読ましているもの、さらには「ト」は人を表したもの[254][255] | 1962年1月24日[255][254] | |||
神崎郡 | 香寺町 | 「こう」を組み合わせて図案化したもの[256] | 1969年4月1日[257] | 1972年3月9日に条例化される[257] |
参考文献
[edit]書籍
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- ↑ a b 洲本市・五色町合併協議会の調整内容 市町の慣行の取扱いに関すること
- ↑ a b c d e f 加東郡合併協議会 慣行の取扱いについて
- ↑ 社町例規集 社町章
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- ↑ 家島町情報
- ↑ 家島町例規集 家島町町章
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- ↑ a b 安富地域の概要・交通アクセス
- ↑ 香寺地域の概要・交通アクセス 姫路市ホームページ
- ↑ a b 香寺町例規集 香寺町町章制定条例